2012/04/28

長浜へ行ってきた

3月下旬、夜行バスで石川県に住む祖父母に会いに行った後、東京に帰る前にどこかに寄って行こうと思い、
これまで行ったことがなかった琵琶湖を見に行くことにした。
しかも道中の移動は全て鈍行列車で。

一日目。
14時、能登半島の穴水駅から「のと鉄道七尾線」に乗車。のどかな電車の旅がスタート。

七尾駅で七尾線に、金沢駅で北陸本線に乗り換える。

電車に揺られながらこの日泊まる場所をどこにしようかと悩んでいた。
福井の敦賀か、琵琶湖そばの長浜まで行くかという二択で迷っていたが、とりあえず敦賀に着いてから決めることに。

19時過ぎ、敦賀に着いてホームから駅の周囲を見渡すが…、うーん、何もない!
フェリーなんかも出てるし大きな港町ってイメージがあったんだけど、駅周辺はそれほど栄えた感じに見受けられなかった。
暗かったので一瞥しただけではなんとも言えないが、とりあえず見えた明かりはビジネスホテルのネオンぐらい。

てことで、もう少し足を延ばすことに。

20時半、長浜到着。

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この日、朝からほとんど何も食べておらず、空腹の限界寸前。
電車の中で調べたところによると、長浜には「焼鯖そうめん」という郷土料理があるようで、
ならば是非それを喰らおう!と調べておいた店へ行ってみるも、この日は既に閉店…。
周囲の店もほとんど閉まっていて通行人もほとんどいない。さすがに来るのが遅すぎたか。

仕方ないので、近場にあった立ち飲み屋風の居酒屋へ入る。

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↑「長濱ホルモー」というお店

近江牛のホルモンを喰らう。甘くてプリプリでメチャウマだった!

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二日目。
お昼には電車に乗らないといけないので(帰りも鈍行!)、観光できる時間は午前のみ。
てことで、朝から長浜の情緒あふれる街並みを探索する。

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この辺りのエリアを「黒壁スクエア」と言うらしく、黒壁1號館の「黒壁ガラス館」を筆頭に、美術館やレストランなど黒塗りの建物が30軒立ち並んでいる。
その中でもガラス体験やガラス工芸の建物が多数を占めており、まさにガラスの街・長浜なのである。

一通り散策した後、駅を渡って琵琶湖側へ。

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↑長浜駅

駅の反対側に出ると、湖沿いに「豊公園」という大きな公園がある。
公園内には豊臣秀吉が築いた長浜城の模擬天守があり、中は博物館となっている。

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城を通り過ぎ、琵琶湖と対面。

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しばし湖のほとりをまったりと散歩。
公園内には桜の木もたくさん。一週間遅ければ開花してたかもしれない。

さて、ゆうべ食べ損ねた焼鯖そうめんでも食べて帰るか!と、
再び黒壁スクエアに戻る。

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↑黒壁8號館 「翼果楼

営業時間前だったけど、店内を覗いたら準備中の店員さんが「どうぞ〜」と入れて下さった。

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↑「焼鯖そうめん」(840円)

そうめんと鯖の組み合わせなんてどんな味か想像付かなかったけど、
食べてみるとそんなに違和感なし。
そうめんに鯖の味がたっぷりしみ込んでいるので、つゆなしで食べられる。
量はそんなに多くなく、おかずの一品という感じで頂くものなのかな?

店を出ると、獅子舞の行事に遭遇。

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そして東京へ。
北陸本線で米原駅へ行き、そこから東海道本線をひたすら乗り継いでいく。
思ったより区間が細かく刻まれていて乗り換えが多かった。
少し区間が長いところでは寝て、あとは酒飲んだりしながら、ひたすら鈍行に揺られる。

帰宅したのは20時前。
実に乗り換え8回、所要時間8時間半を要した帰路だった。
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2008/08/02

北九州の旅 〜長崎・佐賀・福岡〜

寝台列車はやぶさの旅」に続く北九州の旅、1日目。

特急かもめは長崎駅に到着。
駅を出た途端に我々を待っていたのは夕立だ。いやいや、結構な歓迎である。
昼食を食べに行くために、路面電車に乗り、雨に打たれながら店に向かう。
そこは「鯨専門店くらさき」の2階にある、「食べ処くらさき」というお店。
長崎最初の食事は鯨であった。

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↑鯨カツ丼定食(750円)

後でネットで見てみると、このお店はつい先日の25日をもって閉店したとのことらしい。
私達は本当ギリギリの来店だったわけである。

昼食後、「くらさき」から徒歩10分程の場所にある、「眼鏡橋」へ。
ちょうどこの時は雨も上がり、綺麗なアーチを描く橋を見る事ができた。

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↑川には鯉や亀が

その後、長崎駅前へ戻り、遅れてきた友人と合流して、レンタカーで雲仙の方面へ向かう。
R251をひたすら東へ走り、雲仙温泉へ到着。
温泉玉子を食べ、雲仙地獄を巡り、「雲仙スパハウス」にて温泉に浸かる。

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汗かいたり雨に濡れたりした体を温泉でリフレッシュさせたら、再び長崎市へ戻る。
帰りは行きと違う道を使うことにし、周りに果物や野菜の畑が広がる「長崎グリーンロード」と呼ばれるのどかな農道を走って帰る。
帰り道もしばしば雨に降られ、快適なドライブとはいかなかったのが残念。

レンタカーを返し、この日泊まるホテルにチェックインした後、
そのホテルのすぐ目の前にある、「四海楼」で夕食。
この店は創業100年を越す、ちゃんぽん発祥の老舗。
長崎港の夜景を見ながら、ちゃんぽんや皿うどんに舌鼓を打つ。なんて贅沢なひと時であろうか!

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2日目。

朝、友人の結婚式までのわずかな時間を利用して、「グラバー園」を散策。

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そして、午後から結婚式、二次会に出席。
おめでとう。いつまでもお幸せに!


3日目。

この日はレンタカーで長崎から福岡へと移動する。

まずは長崎を出る前に、「出島」を見物。
オランダ文化を継承した当時の生活様式が、忠実に再現されている。
私の脳に残るわずかな日本史の知識をなんとか思い出しつつ、見学していった。

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そして長崎市を出て、佐世保バーガーのみを目的として佐世保市へ移動。
人気店「LOG KIT」は、休日ということもあってたくさんの客で賑わっており、注文してから出来上がるまでに30分近くも待つこととなった。
東京にも佐世保バーガーの店はあるが、本場のものはやはり味も大きさも格別だ。
これ一つ食べただけでもう満腹となってしまった。

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佐世保バーガーに満たされた後は、佐世保の市街から少し外れた弓張岳の展望台に行って、佐世保港や九十九島を眺める。

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そして、佐賀県に入る。
以下、寄った場所など。

「武雄温泉」。
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R204沿いの「道の駅桃山天下市」。
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その道の駅内の「桃山亭海舟」で食べたいかしゅうまい(525円)。
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玄界灘を望む波戸岬。
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「玄海海中展望塔」。海中に入ると水族館のようになっている。
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海岸線に広がる松林のトンネル、虹の松原。長さは5kmにも及ぶ。
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以上の場所を周り、夕方頃、福岡市内へ到着。
ホテルにチェックイン後、夜は博多の名物・中州屋台街へ繰り出す。
今回の旅で、私が個人的に一番楽しみだったのがコレだ。

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TVなどで見てきた無数の屋台が立ち並ぶあの光景が目の前に!
歩いていると、次から次へと威勢のいい呼び込みが聞こえてくる。
メニューは店によって様々で、おでん、串焼き、ラーメン、餃子など、豊富過ぎて枚挙に暇がない。
私達は一軒だけでは飽き足らず、屋台街の場所を変えて二軒も入り、博多の食を満喫した。


そして最終日。

帰りの新幹線の時間まで、博多駅内のデパートでお土産を買い、
最後に博多のとんこつラーメンを味わうために、「一蘭(博多駅サンプラザ地下街店)」に入る。
東京にも渋谷や立川などに多数の店舗があるラーメン店だ。
とんこつスープに唐辛子ベースのたれ、にんにくなどを加えたラーメンで、
それら調味料の味付け加減を事前にオーダーシートで指定できるシステムとなっている。

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↑席は仕切りで一席ごとに分かれている

九州最後の食を味わい、新幹線に乗って辛子明太子などを肴に飲み続けながら、
東京へと帰った。


というわけで、3泊5日の寝台特急はやぶさと九州3県の旅模様はここまで。
食べて・飲んでばかりであったが、たまにはこんな旅もいいな。
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2008/07/26

寝台列車はやぶさの旅

友人の結婚式に出席するために、先日長崎を訪れた。
今回、三泊五日かけて長崎・佐賀・福岡の北九州3県を周ってきたので、その道中記を綴りたいと思う。


まず、今回長崎へ行くことが決まった時、最初に思いついたのが、
寝台列車に乗って九州入りするという事だった。
もうすぐ廃線になるという噂が囁かれている寝台列車はやぶさに乗るチャンスは、もはや今しかない!という事で、
旅行会社で申し込んだ往復の新幹線とは別に、片道22,730円のはやぶさを手配して、
今回乗ることに決めたのだ。
冒頭の「三泊五日」という日程はそのためである。


乗車は横浜駅から。18時28分、発。

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乗車し、車内を散策した後は、ひたすら飲み続けた。
なにせ、乗車時間は14時間だ。
寝台列車に乗る際は車内での時間の潰し方も用意していく必要がある。

翌朝7時、徳山駅を過ぎると車内販売が始まるので、それに合わせて起床する。
名物のあなご飯を購入。販売が始まった車両にすぐさま買いに行ったので、まだ温かい。
山口県の風景を眺めながら食べる駅弁は格別!

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そして、9時前。門司駅へ到着。
この駅で、列車は熊本へ向かう「はやぶさ」と大分へ向かう「富士」に分かれる作業がある。
車両の切り離し。
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その後、先頭車両の交換が行なわれる。
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そして10時10分、博多駅に到着。
長時間走行だけに遅延も多々あるとの事だったが、
無事に定刻通りに到着してひと安心。

14時間に及ぶ憧れの寝台列車の旅はこれにて終了。
高い料金を払っただけの価値は十分にあった。B寝台とはいえ快適な空間だった。
もし機会があれば、次はぜひ個室で乗ってみたい。


そして我々は長崎へ向かうために、特急かもめへと乗り換える。
九州での旅の模様はまた次回
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2006/07/13

あばれ祭 〜能登町・宇出津〜

先日、母の実家へ行った。
そこは石川県能登半島の能登町・宇出津(うしつ)という所で、
小さい頃から家族で毎年夏休みに遊びに行っていた田舎である。

この宇出津では毎年7月に「あばれ祭」という祭事があり、
私もここ数年はその祭りに合わせて帰省している。

このあばれ祭とは、
奉燈(キリコ)と呼ばれるものを町内ごとに担いで宇出津の町を回ったり、
2台の神輿が暴れ回ったり、港では花火大会も行なわれたりと、とても活気に溢れる二日間の祭りである。

一日目の夜。
昼間のうちに町内ごとに担がれて海岸に集結した40数本に及ぶキリコが、
花火が終わると一本ずつ動き出し、
役場前の港にて、大松明を囲って暴れまくるのだ。

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↑これがキリコ
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↑火の粉が降りかかろうともひるまない

そして各町内へ戻っていく。

二日目。
この日の夜は私もキリコを担ぐ。
母の実家の町内は若い人が少ないということもあり、
毎年私も参加しているのだ。
ハッピを着てさらしを巻き足袋を履く。

この日も昼間のうちに各町内のキリコが集結し順番に並んでいた。
私は昼間は温泉に出掛けていたのでそれには参加しなかったが。

夜9時頃、キリコが順番に動き出す。
毎年恒例のコースを回り、各町内へ戻るのが夜中の3時頃だ。
(一度、明け方の5時近くになったこともある)
私達の町内は今年は20番目で、動き出す順番が来たのが10時を過ぎた頃だった。
真ん中に乗っている女の子の叩く太鼓が鳴り始め、
独特の掛け声を叫びながら担ぎ始める。
一年振りにキリコを担ぐ。相変わらず重い!
このキリコ、とにかく本当に重いのでずっと担ぎ続けるということは出来ない。担いでは降ろし、担いでは降ろしの繰り返しだ。
途中、ビールが配られたり日本酒を一升瓶ごとみんなでラッパのみしたりする。
私もこの日は何本ビールを飲んだことか。

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0時頃、しばしの休憩時間があり、その間に神輿を見に行った。
海や川などに飛び込んだりしてあばれ回ってきた神輿がちょうど神社に戻ってくる時間だった。
神社の前の松明で最後にひと暴れするのだが、この光景がもう圧巻なのだ。
担ぎ手がいっせいに神輿を放して地面に叩きつけそれをひっくり返したり、松明の火の中に飛び込んだりするのである。
担ぎ手全員の鬼気迫る迫力に、観衆は圧倒されている。
私も思わずたじろいでしまったぐらいだ。

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ひとしきりあばれ終わったあと、神輿は神社の中へと入宮されていった。

再びキリコの所へ戻り、担ぎ始める。
肩の痛みと疲れが出てくる中、ようやくキリコは私達の町内へ戻り、無事終了。
時刻は2時半頃と、例年よりは早めであった。
毎年のことだがとにかく疲れた。
真ん中に乗っている小さい子どもたちも含め、みんなよく頑張ったものだ。

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↑太鼓を長時間叩き続けた女の子
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↑役目を終えたうちの町内のキリコ

この祭りはとにかく宇出津の町が一丸となって盛り上がる祭りである。
キリコを担がない町民も、沿道から、はたまた家の窓を開けっぱなしで見守っていてくれたりと、
祭りが終わる深夜まで、誰一人参加しない人はいないぐらい町ぐるみで行なわれているのだ。
普段はのどかな小さい港町がこのあばれ祭で見せる連帯感は、
よもや東京の市や町では見ることのできないパワーであろう。

私はこの町が大好きである。


先述したが、今回祭り以外には、温泉に行ったりもした。
「縄文真脇温泉」と、
「能登七見健康福祉の郷『なごみ』」という所に行き、
どちらの温泉にもそれぞれ二時間ずつぐらいは入り浸っていた。
前者は、種類の豊富なお風呂と露天から日本海が望める温泉で、
後者は、温泉以外にプールやスポーツジムもある施設である。


最後に余談だが、今回の帰省は当初バイクでするつもりだった。
免許取り立ての分際で東京から石川県まで行くことが危険であるのは十分承知の上だったが、
案の定、周囲の反対や、「無謀。」という先輩ライダーの忠告を受け入れ、
今回バイクでのツーリングは諦めることにしたのだ。
しかし、実際バイク乗りになって行ってみて思ったが、
能登半島ってバイクで走ってみたいと思う道ばかりなのである。

来年こそは能登半島ツーリングを敢行するぞ!と心に誓うのであった。
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2005/09/24

沖縄訪問記

初めての沖縄旅行。
その記録と思い出をここに綴る。


1st Day



16時頃、那覇空港到着。
外に出ると、さすがに日差しが東京と違う。
9月下旬だというのにとても暑い。
まずはホテルへ行くためにゆいレールに乗る。
このゆいレール、駅や車両のデザインが東京の多摩都市モノレールによく似ている。
県庁前駅から歩いてすぐの所に今回泊まるホテルがある。
部屋へ行って荷物を置いたら、すぐさま国際通りへ散策に出た。

沖縄の買い物は全てこの国際通りで事足りるのではないか
というぐらい無数のみやげ屋や飲食店が立ち並んでいる。
店員の呼び込みもそこらじゅうから聞こえてきてとても賑やかだ。

ひと通り、国際通りの喧騒に触れた後は夕食タイム。
一日目の夜は沖縄のステーキを食べることにしていたので、
私たちはたくさんあるステーキ屋の中から「ステーキハウス88」を選んだ。

http://www.s88.co.jp/steak88/index.html

この店は国際通りから少し外れたところにある。
店内は少し昔風の内装だが、その雰囲気がまた良い。
私は「和風88ステーキ」のレアを注文。
美味い!とにかく美味い!
話には聞いていたが沖縄のステーキは本当に美味かった!
ボリュームもあって、デザートのアイスも食べられないくらい満腹に。

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食べた後はもちろん飲み。
楽しみにしていた泡盛にもうすぐありつけるということで気分はハイに。
国際通りに戻り、そこから裏道に入ったところにある「山猫屋2号店」
に入店。
泡盛の前にまずはオリオンビールで乾杯。
飲み始めるとさっきのステーキの満腹感もなんのその。
ゴーヤーチャンプルーを筆頭に沖縄料理を次々に注文し、堪能する。
そして泡盛を頂く。
この美味さ…もう文では表現できないが、
とにかく幸せな気分になってしまった!
私たちはその後、普通の飲み会のようにバカ話をし、盛り上がったのである。

そんなこんなで一日目終了。


2nd Day



この日は慶良間諸島の渡嘉敷島へ行く。
ケラマ諸島の海はとても綺麗だと知人に聞いていたので、
今回の旅行中、是非行ってみたかった。

那覇市の泊港からフェリーに乗る。
70分ほどして渡嘉敷島に到着。
その港から15分ほどバスに乗り、着いたのが阿波連ビーチだ。
バスを降り、すぐさま海岸に出ると…

その景色は圧巻だった。

見渡す限りのコバルトブルーの海に、驚くほど真っ白な砂浜。
それらを強い日差しが目映いくらいに輝かせていた。

その光景を見て、私はもうとにかく興奮した。
一刻も早く海に潜りたかった。



荷物を置く場所を決めると、私たちは急いで水着に着替え、海に入る。
足元まで来た海は本当に透き通って見える。
そして、フェリーに乗る前に買ったスノーケルを着けていよいよ潜ってみる。すると…、

そこは写真やテレビでしか見たことのなかった、サンゴや魚たちの世界だった。
ここ数年、関東の海しか行ってなかった私は、
そのあまりに違う海の中の光景を目の当たりにして言葉を失った。
しばしの間、海の中をひたすら観察。
魚はサンゴ礁の周辺でたくさん泳いでおり、
その中には「ファインディング・ニモ」でお馴染みのクマノミもいた。

その後、私は何度もスノーケリングを繰り返し、底の方まで潜る。
魚の群れに近づくと一緒に泳いでいる気持ちになる。
それから、人間が近づいても魚が逃げないことに驚いた。
クマノミなんぞ、指を差し出したら
パクッとくわえてきて、とっても可愛い。
本当にいつまでも泳いでいたくなる海だ。
最高に楽しい!
昼食を取る時間すら惜しかったので、
ビールだけ買って飲み、すぐさま泳いだ。

本島へのフェリーの時間が近づいてきたので、
名残惜しいが、私たちは帰り支度をして港へのバスへ乗った。
(16時発のフェリーの乗り場に行くのに、海岸を15時に出るのは早すぎる気がするが…15分ほどで着く距離なのに)

港に着いたら早々とフェリーに乗り、私と友人の一人は、
本島に着くまで、一番上の甲板で寝っころがって日光浴をする事にした。
今回の旅ではとにかく体を焼きたいと思っていたが、
さっきのビーチでは泳ぐ方に夢中になり、ゆっくりと日焼けする時間がなかったのだ。

とはいえ、他の乗客もたくさんいるフェリーの上で
海パン姿で寝っころがるのもどうかと思ったが、
一番上の甲板に上がってくる客はほとんどおらず、
私たちは恥を忍んで日光浴を始めた。
(後で友人に聞いてみると、上がってきた客もいたが、
私たちが堂々と寝っころがっている姿を見てすぐさま下の階に降りたらしい…)

フェリーは那覇の泊港に帰ってきた。
まずは一旦ホテルへ戻ってシャワーを浴び、
それから夕食を食べに出る。
この日は「琉球料理の店 いじゅの花」という店に沖縄定食を食べに行く事に。
沖縄定食とは、ミミガーやラフテーなどの沖縄料理が一度に味わえる定食。

この日からレンタカーを借りていたので、
車に乗って店に向かう。

そして店にて、沖縄料理を味わった。
ラフテーもスヌイ(もずく)もゴーヤーも美味しかったが、
中でもジーマーミ豆腐が絶品だった。
今まで食べたことのない独特の食感をした豆腐だった。
豆腐というよりモチといった感じか。



食事の後はもちろん飲みに。
ホテルの駐車場に車を置きに行って国際通りに繰り出す。
この夜は、満席だったり臨時休業日だったりで
なかなか入れる居酒屋が見つからなかったが、
ようやく、久茂地川前の「すみび焼き 串串」という店に落ち着く。
焼き鳥と泡盛でまたも幸せなひと時を過ごしたのであった。


3rd Day



前日堪能したケラマの海だけでは飽き足らず、
この日も午前はビーチに泳ぎに行くことに。
前日はあまり使わなかったレンタカーに乗り、本島南部へ向かう。

それにしても沖縄の地名は本当に読めない。
標識を見るたびにそう思うほど特殊な読み方ばかりだ。

玉城村の「新原(みーばる)ビーチ・百名ビーチ」(隣接している)に
到着。
砂浜に出ると、私達以外に人はほとんどいなかった。
海の透明度はやはりケラマには劣るが、それでも関東の海よりは断然綺麗だ。
前日と同じようにスノーケリングをし、魚たちと戯れた。



この日は体を目いっぱい焼くのも目的だった。
正午近くになったら海から上がり、
海岸にあった木のテーブルをベッド代わりにし、しばしの間横になった。
雲が割と多く、太陽がしょっちゅう隠れてしまったが、
それでもそこそこ焼くことができた。

おなかも空いたので、13時半頃海岸を後にし、
沖縄そばを食べに行く。
向かった店は大里村にある「そば処 玉家」だ。
ガイドブックによると、
開店前から行列ができるほど本島南部では人気のそば屋らしい。
私達が入店したのは14時頃だったので、さすがに行列はなかったが、
お客はそこそこ入っていた。
私はソーキそばに、具にテビチ(豚足の煮込み)も追加し注文。
ソーキそばも沖縄に来たら是非食べてみたかった一品だ。



これまた美味しかった。
ソーキは軟らかくてジューシーだし、
スープは割とあっさり目だがソーキのダシが効いてて味はしっかりしている。
興味本位で頼んだテビチは、ゼラチンの固まりという感じだが、
意外と食べやすかった。コラーゲンたっぷり。

そのあとは、「おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)」へ向かう。
日本で第二位の長さを誇る鍾乳洞「玉泉洞」に入り、
「琉球ガラス王国工房」では、欲しかった琉球ガラスのロックグラスを購入したりした。
沖縄県最大の観光名所と言われるだけあって見所はたくさんあり、
もっと色々とゆっくり見物したいところだったが、
この後もう一ヶ所向かうところがあったので、
一通り回ったら、早々におきなわワールドを後にした。

http://www.gyokusendo.co.jp/

そして、次に向かったのは首里城公園だ。
開館時間が18時までとなっており、時間がギリギリで間に合うか心配だったが、
着いてみるとこの時間でも訪れる観光客はまだまだたくさんいて、全く問題はなかった。
私達はこの赤色に染まる世界遺産をしっかりと目に焼き付けてきた。



http://oki-park.jp/shurijo_park/

首里城公園を出たら、レンタカーを返しに行く。
いやぁ、うまいこと返却時間に間に合ったものだ。
そしてホテルまで送ってもらい、
「ナビィとかまど」という居酒屋へ行く。
この店の料理も泡盛も美味しかった。
(実は東京にも姉妹店があるらしい)
帰りにはコンビニで買い出しをして、ホテルで再び飲み。
そして沖縄最後の夜は更けていった。


Last Day



最終日は特筆すべき出来事は特にない。
午前中は国際通りを歩き回ってひたすらお土産を買い、
お昼ごろには那覇空港に向かったのである。



16時半頃、羽田空港に到着。
まっすぐ家に帰ってゆっくり休みたいところだったが、
私はこの日の夜、二年前にお世話になった人と六本木で会う約束をしており、
重い荷物を抱えながら、泉岳寺で浅草線に乗り換え六本木へ向かったのである。


というわけで、沖縄旅行三泊四日。
とにかく何もかもが初めての体験だったので、
感激の連続の旅だった。
特に、ケラマの海の美しさを私は一生忘れないであろう。

しかし、今回の旅だけではまだまだ沖縄を1/4も知り尽くしていない。
本島は那覇から北へは行っていないし、
離島もケラマ諸島以外にまだまだたくさんある。
いつの日か、必ず再び沖縄を訪れることを心に誓って
本稿の結びとしたい。
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2005/09/10

ドライブ in 静岡

レンタカーで静岡へドライブ。

富士山スカイラインを通ったり、国道138号→国道1号で芦ノ湖を巡る。

帰りに湯河原の温泉へ行く。
私は湯河原の温泉は初めてだった。

土曜なので客は若干多かったが、
中は広々としていて、ゆったりと温泉に浸かることができた。
サウナもあり、サウナ好きの私には嬉しかった。

湯河原の閑静な温泉街。是非また訪れたい。

この日はずっと私の運転だったのだが、
行きの東名では事故による渋滞でかなり出遅れたり、
道を間違えたりで、同乗者には迷惑をかけてしまったが、
たまには当ても無いドライブもいいものだ。
楽しい一日だった。
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